フェルマーの料理
作者 | 小林有吾 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 2018年10月号~連載中※ |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 既刊3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『お前の数学的思考は 料理のためにある』
作品解説
数学の得意な北田岳は、学校代表として出場した数学オリンピックの時に、白紙で回答を出すという前代未聞の行動をして、学校の理事長から学費免除の特待生の権利をはく奪されてしまう。お金が必要になった岳は、学食でバイトをするようになるのだが、そこで岳が作ったまかないであるナポリタンを外から入ってきた関係ない男に食べられてしまう。その男・朝倉海は、理事長が開催したパーティーの料理係としてやってきており、学校内の別の場所で再び岳と再開する。岳に興味を示している海は、パーティーの会場に岳を連れてきて、料理のメインに岳の作ったナポリタンを出すという。困惑する岳だが、作りしかない状況に作り出し、更には以前に海に作ってもらったナポリタンの上手さをも取り入れ、ナポリタンを作る。そして、すべての客にそのおいしさを絶賛された岳は、料理の道に入ることになるのであった。
理論が得意な主人公が、その思考を料理に生かすことになるというグルメ漫画。おまけページには、作品内で紹介された料理のレシピがついている。
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