ハイファイクラスタ

作者 | 後藤逸平 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2014年42号~2015年9号 |
話数 | 全18話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『本当に大切なのは 才能そのものじゃない… それで何をするかでしょ』
作品解説
2045年の日本では、アプリ化された才能を内包する“ラベル”を貼ることで、手軽に才能をダウンロードできるようになり、生来の才能による差別のない社会が構築されていた。しかしそんな中でも、高校生の十五条平太は、どんなラベルを貼ってもうまく使用することが出来ず、社会から落ちこぼれていると感じていた。ある日、偶然であったヘンな男から、闇で取引されているラベルのことを聞かれた平太は知らないと答えたものの、怖くて断れない先輩からラベルを運ぶ手伝いをさせられていた。その先輩とトラブルになった平太の前に現れたのは、先ほどのヘンな男・貫寺晃作で、貫寺は闇ラベルを取り締まる警察官だった。Hi-Fiクラスタという、歴史上の人物の才能をラベル化した特殊なラベルを貼っている貫寺は、その佐々木小次郎の能力で犯罪者達を一掃してしまう。そして、闇取引されるはずだったHi-Fiラベルが偶然張り付いて取れなくなってしまった平太は、貫寺と同じ警察に所属することになってしまうのであった。
特殊能力が発動するシールという設定のサスペンスアクション漫画。作者のデビュー作。
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