掟上今日子の備忘録

作者浅見よう
原作者西尾維新
掲載誌月刊少年マガジン
掲載期間2015年9月号~2017年4月号
話数全ー話
巻数全5巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『記憶の価値と それが失われる恐怖は 誰よりも知っていますから』

作品解説

何かあるといつも犯人扱いされてしまう隠館厄介は、新しく入った会社でデータの入ったSDカードが盗まれる事件が発生し、いつものようにみんなから疑われてしまう。そこで隠館は、いつも依頼している探偵・掟上今日子を呼び出す。掟上は、寝てしまうと、寝る前の記憶がなくなってしまうという特異体質なのだが、だからこそ1日で必ず事件を解決させる探偵として隠館は信頼していた。そしてその期待に見事に答えて、掟上今日子は真犯人を突き止めるのだった。
1日しか記憶が持たないという設定の女探偵が主人公のミステリー漫画。『メメント』あたりからヒントをもらった設定っぽいが、あまり活かされていない様に感じる。

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前作次作終わりのセラフ