盤上のポラリス

作者若松卓宏
原作者木口糧
掲載誌月刊少年マガジン
掲載期間2015年2月号~2016年4月号
話数全15話
巻数全4巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『目の前に 少しずつ 少しずつ世界が 見えてくる』

作品解説

ファンタジーの世界の勇者に憧れている小学校五年生の椿一兵のクラスに、氷見崎ひめというおとなしい女子が転校してくる。ひめは体が弱いこともあってみんなで遊ぶこともできず、いつも一人でチェスをやっていた。そんなひめを不憫に思った一兵は、強引にひめを外に連れだして一緒に遊ぶことで仲良くなる。ある日、また転校することになったひめのために、チェスの勝負を軽く引き受けた一兵だったが、台風だったこともあり約束を破ってしまう。そのことを後悔した一兵は、必死でチェスのルールを覚えて、ひめが転校するその日に、ひめとチェスで対戦する。そこでチェスの世界の広さに冒険を感じ取った一兵は、本格的にチェスをやろうと決めるのであった。
チェス対戦漫画。作者のデビュー作。

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