てんまんアラカルト
作者 | 小林有吾 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 2012年2月号~2013年10月号 |
話数 | 全21話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『疑問を持ちながら料理するのは 食材に失礼だと』
作品解説
小さい頃にずっと近所にいた渋谷に料理を教わっていた七瀬蒼司は、渋谷が引っ越してしまっても一人で料理を作り続けていた。高校生になった蒼司は、料理は作っているものの何か満たされない日々に悩んでいたのだが、突然、渋谷の娘だという渋谷天満という少女が訪ねてくる。天満は渋谷からの手紙を持っており、そこには、舌の肥えた天満を喜ばす料理を作れという指令が書かれていた。久しぶりにやる気の起きた蒼司は、自分が考えていた肉料理を天満に提供する。見事に合格した蒼司に渡されたもう一通の手紙には、渋谷ともう会えないこと、そして、店を継いで娘の天満にも料理を教えてやってほしいということが書かれていたのだった。
オーソドックスなグルメ漫画。師匠の渋谷がなぜ姿を消してしまったのかが縦軸のサスペンスになっている。
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