百年戦記 -ユーロ・ヒストリア-
作者 | 九部利久 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2014年5月号~2015年3月号 |
話数 | 全11話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『人の命は藁より安く 大地は戦火に蓋われていた』
作品解説
1424年のフランスで貧乏に苦しむリュカとルカの兄弟は、濡れ衣の罪の着せられて、交換条件として二人共に傭兵ギルドに参加することになってしまう。3年後、体の弱かった弟のルカの心配をするリュカは、事あるごとに戦場でルカの情報を求め、位が上がるほどに情報が手に入ることもあって、リュカは戦場で活躍して小隊長になっていた。そんな中、イングランド兵と戦闘になったリュカたちは、同胞を殺してでも戦果をあげようとする冷酷な敵国の将の作戦によって壊滅状態になってしまう。そして、その敵国の将こそがリュカの捜し求めていたルカだった。とにかく生きながらえていたことに喜ぶリュカは、ジャンヌ・ダルクの旗の下で、ルカに真相を聞きだすためもあり、イングランドとの戦闘が激化していくのだった。
百年戦争を舞台にしたゲームが原作の歴史物漫画。作者のデビュー作。
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