撃鉄の黒腕
作者 | 柴田ゆにか |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2011年4月号~2012年5月号 |
話数 | 全14話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『この狂った世界で生き抜くには… 自分の価値を信じ続けるしかないんだから…』
作品解説
毎日のようにケンカばかりしている高校生の黒川鉄也は、幼い頃に両親が死んでしまったので、当時まだ23歳の三原恵子に引き取られ育てられた。なので鉄也は、普段は悪態をつきながらも恵子のことを大切に思っていたのだが、ある夜、街を騒がしていた連続殺人犯の通称「鎌鼬」が突如自宅を襲撃してきて恵子が負傷してしまう。そこにいた鎌鼬とは、手が鎌のようになっている人間であり、その攻撃力に為す術もない鉄也の前に、昼間に転校生として学校へやってきた雨宮ナオが現れる。雨宮によれば、鎌鼬とはミュータントの人間であり、そして雨宮の血を飲めば鉄也も同じようにミュータントになれると言う。恵子を守るために、その提案を受け入れて雨宮の血液を飲んだ鉄也は、片腕が鉄となり、絶大なパワーのパンチを打てるようになる。そして鉄也は、ミュータントを巡る戦いに巻き込まれていくのであった。
ミュータント同士の戦いを描くバトル漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『Tomorrows』 |
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