戦国学園

戦術式国立壊乱学園、通称「戦国学園」では全生徒が帯刀しており、その刀を使用した勝負による弱肉強食の無法地帯であった。その学園の刀狩部の部将である美ら海紬は、刀狩部を倒した男達に復讐しようと対峙するが、そこに現れた厚木羅刹が割って入り、その男達を倒してしまう。その強さから部に入れという紬の命令に背いた羅刹は、紬と対決することになる。必殺の剣で襲い掛かってくる紬を、羅刹は百円玉だけでかわして、刀を抜くことなく紬を倒してしまう。そして、羅刹の目的が、この学園を壊滅することにあることを知った紬は、羅刹と一緒に下克上同好会を作るのであった。
対決ばかりしている学園という設定の学園コメディ漫画。作者のデビュー作。