おはようサバイブ

作者前原タケル
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間2017年20号~2017年36・37号
話数全16話
巻数全2巻
設定★★
キャラ ★★
ネーム★★
画力★★

『もうさ… そんな努力して生きる意味なくない?』

作品解説

アフリカで発生した致死率99%のウィルス「デネブ」の感染によって人口は激減し、国家は体を成さなくなった2022年、東京の渋谷でユメとナユタは二人で生活していた。ほとんどの人が死んでしまった中で、ウィルスが治ったナユタと罹らなかったユメは、わずかに生き残った他の人たちとの共同生活を二人で抜け出してきたのだった。食料も尽きかけた時、二人は、止まっている電車の中で電気も通っている状態で暮らしているカップルに出会う。そこで東京の現状を知った二人は、生きていくために様々な試練を乗り越えなければならないのであった。
人間がほとんど滅亡した世界を描くほんわかサバイバル漫画。漫画内の現状と漫画の持つ雰囲気が全く合っていない、のが特徴ではあるが、ちょっと受け入れがたい。

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