Dr.プリズナー
作者 | 上田敦夫 |
原作者 | 石川小松 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2016年27号~2017年7号 |
話数 | 全31話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『すべての生物は俺の患者だ アンタでも…ドブネズミでもな!!』
作品解説
羽川病院の医師である月島琴乃は、代理で関東第6刑務所の死刑囚・冬間零時の健康診断を行うことになる。実際に対峙した冬間は、心臓の鼓動などから月島の状態を逆に診察してしまう。冬間は人間離れした耳を持っており、かすかな音でも聞き分けることができるので、音を聞いただけでその人の健康状態を把握することができるのだった。そんな冬間は、音だけで脱獄計画が進行中であることを察知し、先回りして準備して脱獄を阻止してしまう。その際に爆発に巻き込まれて生き埋め状態になった月島と冬間だったが、月島は今すぐ処置が必要なほどの怪我をしてしまう。そこで冬間は、真っ暗闇の中で、音だけで見事な処置をして月島を助けるのだった。そして、脱獄囚となった冬間は、偶然にも月島の務めている羽川病院の院長の息子を助けた関係で、羽川病院の闇医者として働くことになるのであった。
音だけで異常がわかる主人公の医療サスペンス漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『レトリーバー・ハチ』 | 次作 | ー |
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