放課後ソードクラブ
作者 | 永椎晃平 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2013年6月号~2014年6月号 |
話数 | 全13話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『どれほどの武器も どんな積み重ねも 退いた心で活きる技など無い』
作品解説
有名な剣道家を父に持つ賀家剣正は、高校に入学して、早速剣道部に入部する。周りが期待する中、先輩と試合をすることになった剣正だが、足運びなどはよいにも関わらず圧倒的に弱かった。それは、他人に対して本気で打ち込めないという性格からきているものだった。そんな中、近所の神社で偶然出会った芦原直刀の剣道の腕に惚れこんだ剣正は、芦原に剣道の稽古をお願いするも、剣道が嫌いだという芦原に断られてしまう。それでもしつこくまとわりつく剣正に、芦原は、父親の試合のビデオの中に答えがあると言う。そして何度もビデオを見た剣正は、竹刀によって相手の竹刀を落とすという技を体得する。芦原の伝えようとしていたこととは違っていたが、竹刀を落とさせることで1本をとって勝つという戦法を引っさげて、剣正は改めて剣道部の先輩との勝負に挑むのであった。
竹刀を落とさせるという剣道漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『クロガネ』 |
前作 | ー | 次作 | 『星野、目をつぶって。』 |
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