8月のアウトロー

作者宮田大輔
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間2017年2・3号~2017年35号
話数全31話
巻数全4巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『たかが野球のことで みんな人生終わったような面してるから― オレだけじゃなかった…!!』

作品解説

8歳でアメリカに移り住んだ日高悠昂は、14歳の時点でスカウトたちも一目置くような凄いピッチャーになっていた。しかし、後半になればなるほど調子の上がっていく日高は、アメリカでの球数制限のルールに不完全燃焼の日々だった。そんな中、甲子園で投げすぎた選手が肩を壊したという記事を見て、これだと感じた日高は、日本にやってきてその記事にあった帝釛高校に入学する。球数無制限で投げられる日本での野球に期待していた日高だったが、帝釛高の野球部は、まさにその記事にあった事件によりバッシングを受けて廃部寸前となっていた。しかし、野球ができないことで荒れている元野球部員達を見た日高は、それだけ野球に情熱があったことに感動し、この高校で甲子園を目指すことを決めるのであった。
球数制限という微妙な問題に挑んだ高校野球漫画。

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