神さまの言うとおり
作者 | 藤村緋二 |
原作者 | 金城宗幸 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2011年3月号~2012年11月号 |
話数 | 全21話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『ああ、神さま。 僕の“退屈”が、終わります。』
作品解説
高校生の高畑瞬は、平穏で変わらない日常に退屈を感じていたのだが、ある日突然、授業をしていた教師の頭部が吹き飛び、中から一体のだるまが出現する。だるまは、「だるまさんがころんだ」と言い出し、よくわからない状況に逃げ出そうとする生徒達は、次々と頭が吹き飛んで殺されてしまう。これが、だるまさんがころんだのデームだと気づいた生徒達は、だるまのうしろについているボタンが押されれば終了になると信じてゲームを続けるが、一人また一人と殺されていってしまう。最後の二人になった瞬は、何とかボタンを押すことに成功してゲームが終了するのだが、残ったもう一人も殺されて、ボタンを押した瞬だけが生き残る。そして、体育館で次のゲームが行われることが知らされるのだった。
突然死ぬかもしれないゲームに強制参加させられるデスゲーム漫画。人物描写などを一切行わずにゲームから始めるのは潔しがよい。作者のデビュー作。
関連作品 | 『神さまの言うとおり 弐』 | 連想作品 | 『今際の国のアリス』 |
前作 | ー | 次作 | 『神さまの言うとおり 弐』 |
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