四弦のエレジー

作者梅内創太
掲載誌ゲッサン
掲載期間2015年1月号~2016年12月号
話数全24話
巻数全5巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『二人で世界を創りましょう。』

作品解説

1892年、ドイツで名バイオリン奏者のユリウス・ブロイアーの養子であるエンリコ・ブロイアーは、バイオリンでユリウスの曲を完璧に演奏して拍手喝采を受ける。エンリコは将来を嘱望されてユリウスの養子となったのだが、ユリウスの本当の息子であるアリョーシャは、音楽が見えると言い続けており、ユリウスには精神障害だと思われていた。そんなアリョーシャは、エンリコとは仲良くしていたのだが、ある日、父親に精神病院へと入院させられそうになる。それに反発するアリョーシャとエンリコは、ユリウスのもとを出て、フランスに一緒に行くことにする。そこで、アリョーシャの作曲した曲をエンリコが弾くことでアリョーシャの目には素晴らしい音楽が見えることになるのであった。
ヨーロッパを舞台にした音楽ドラマ漫画。

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