木倉さんと三人三脚
作者 | 奥英樹 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー S |
掲載期間 | 2014年6月号~2015年8月号 |
話数 | 全15話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『この青空に 思いっきり槍投げるのって… 気持ちいいよね。』
作品解説
野里宝児は、兄がプロ野球選手だというだけで野球部に無理矢理入部させられるのだが、そのプレーは酷いものだった。しかし、その中での宝児の遠投の様子を見ていた陸上部の木倉華は、その投げ方にやり投げの資質を見る。そこで早速、華は宝児を陸上部に誘い、美少女に誘われた宝児はすぐに入部を決める。すぐに二人きりでの練習をするといわれた宝児は、ドキドキしながら待っていたが、やりを持ってそこに現れた華は、まるで別人のように厳しかった。その厳しい華の指導の下、宝児は初日にしてやりを遠くまで投げられるようになる。そして、別人のようだった華には秘密があり、華がやりを持つと、元やり投げの選手だった死んでしまった兄・昇の霊が乗り移る体質だったことがわかる。宝児は、かわいい華と厳しい昇の間で、やり投げの選手として成長していくのであった。
珍しいやり投げを題材にしたやり投げ漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『アップセット15』 | 次作 | ー |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません