クロノ・モノクローム
作者 | 磯見仁月 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2014年1号~2015年1号 |
話数 | 全47話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『他の生き方を探したって… チェスの代わりになる“本気”はないって… 分かりきってるのに…!!』
作品解説
天才チェス少年として有名だった犬伏黒六は、ある選手と対戦し負けたことがトラウマとなり、人と向かい合って座ると吐いてしまう体質になってしまった。それ以来、本格的にチェスをやることを封印し、黒六はその代わりとして勉強を必死に頑張る日々を過ごしていた。そんなある日、黒六は息抜きでやっていたチェスのネット対戦で、「ターク」と名乗る人物と対戦するのだが、そのゲーム展開がトラウマとなった対戦と全く同じだと気付く。そして対戦していく中で、自分がどれだけチェスが好きかを思い知らされた瞬間、画面に吸い込まれる。気がつくと、黒六は18世紀のウィーンにタイムスリップしてしまっていた。そして、そこで出会ったのは、発明家のケンペレン男爵と歴史に名高い機械チェス人形「ターク」であった。
チェスを題材にしたチェス漫画。なのだが、昔のヨーロッパにタイムスリップするという設定も加わっている。作者のデビュー作。
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