超推脳KEI 摩訶不思議事件ファイル
作者 | 田中克樹 |
原作者 | 五味一男 |
シナリオ | 水野光博 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2013年16号~2014年31号 |
話数 | 全61話 |
巻数 | 全7巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『俺が今まで、解けなかった事件がありますか?』
作品解説
風丘京は、幼少時に治療法の無い脳の奇病を発症したのだが、天才科学者の父親によって脳にウルトラコンピューターを埋め込むという成功率ほぼゼロの施術に奇跡的に成功して生き延びた。超進学校の駒峰高校に入学した京は、ミステリー研究会の所属しているのだが、京のコンピュータの脳は他の人間には計り知れない能力を持っていた。例えば、野球部の打った打球の音を聞いただけで、その打球の軌道を計算で予測し、窓ガラスを開けたり人を動かしたりして、事前に問題を回避してしまうのだった。そんな京は、その能力を買われて、OBである刑事から難事件の解決の手助けを頼まれているのだった。
殺人事件を解決するいわゆるミステリー漫画。なのだが、その謎解きがあまりにも突拍子もない実現性のない犯罪なので、解決されてもすっきりはしない。
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