水使いのリンドウ
作者 | 一色登希彦 |
掲載誌 | SQ.19 |
掲載期間 | 2010年9月号~2012年7月号 |
話数 | 全9話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★ |
画力 | ★★ |
『オレは… おなかをすかせたことないヤツのハナシは 絶対に聞かないぞ!!』
作品解説
幕軍直属の水術師の一員であるリンドウは、水の特性を理解して、思い通りに水の流れなどを変えることができることから、水使いと呼ばれていた。そんなリンドウに、幼馴染でもあり王国の皇女でもあるエナの護衛という仕事が任命される。その頃エナは、百年に一度契約が交わされるという竜との契約の儀を行っていたのだが、竜は慣例を破り契約できないと言い出す。その時、ちょうど都に着いたリンドウは、水のニオイが違っていることに気づき、何か異変が起こっていることを感じるのだが、予想通り、エナの両親である王と王妃がいなくなっていた。そしてそこには倒幕軍の兵士達がおり、リンドウの上司である水術師も一緒にいた。リンドウの活躍で、その場はなんとか収まったが、竜の契約のことや国の行く末に疑問を持ったエナは、リンドウと共に旅に出ることにするのであった。
ファンタジー冒険漫画。水を使う能力をあまり活かしきれていない。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『Dust to Dust』 | 次作 | ー |
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