ハカイジュウ

立川市に住んでいる高校生の鷹代陽は、中学時代から一緒の瑛士と共にバスケ部で汗を流していた。そんな中、地方に転校していった藍沢未来が修学旅行で東京にきており、久しぶりで三人で会おうという話で盛り上がる。しかし、陽が体育館倉庫にいた時、突然、巨大な地震に襲われて、陽は棚の下敷きとなって気を失う。目が覚めると、外には瑛士らしき腕と死体の山があり、そこには謎の怪物がいて陽に襲い掛かってくる。陽はわけもわからぬまま何とか逃げ延びて学校の教室に行くと、血まみれではあるが生きているクラスメイトの白崎直央と出会う。そして二人は、何とか学校の外に脱出することが出来るのだが、そこには校舎を踏み潰すほどの大きな謎の生物がいた。状況は全くわからない陽だったが、立川駅に行くといっていた未来を助ける為に、駅に向かうのであった。
突然巨大生物に襲われるパニックサバイバル漫画。