輪道
作者 | 井ノ内貴之 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 2003年20号~2005年20号 |
話数 | 全97話 |
巻数 | 全11巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『チャリも人も同じや! 泣きもするし怒りもする うれしい時には喜ぶんや』
作品解説
魁梧輪は、友達たちと山の中で自転車競走をやることになるのだが、遅れてやってきた輪はボロいママチャリで登場する。全員がマウンテンバイクの中、バカにされる輪だったが、その自転車には様々な想いがこもっていた。輪の兄の凄がまだ小さいとき、家が繁盛していない串カツ屋で新しい自転車を買ってあげられない輪の母親は、中古のボロボロのチャリを買ってきて凄にあげた。そしてその後、若くして死んでしまった母親の形見のようなものとして、兄弟に受け継がれ、現在末っ子の輪に受け継がれたものだった。そして、三人の兄は全員プロの競輪選手になっていた。それもあり、輪はその自転車に誇りを持っており毎日その自転車に乗っているのであった。
チャンピオン誌上では、定期的に連載される自転車レース漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『シャカリキ!』 |
前作 | ー | 次作 | ー |
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