水平線のシャチ

作者東本一樹
掲載誌月刊少年ジャンプ
掲載期間2007年4月号~2007年7月号
話数全4話
巻数全1巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『理屈じゃねーんだよ ロマンがあるからだ』

作品解説

死んでしまった父親が人魚に会ったという話を信じているシャチ・トライバルは、周りから呆れられながらも毎日人魚を探して海に潜っていた。そんな中、シャチの村に盗賊団のブラックパールがやってくるのだが、ブラックパールの狙いは人魚を捕獲することだった。人魚がいると反応する石を持っているブラックパールの一団は、シャチの幼馴染のララを人魚と思い込んで誘拐する。シャチは、ララを助けるために海に潜ると、ブラックパールの船よりも速い速度で泳いで追いつく。人魚ではないことがわかったララは解放されるが、シャチこそが人魚の血を引いていることがわかる。そして、海中で回転することで大渦を発生させて、ブラックパールの船を沈没させてしまう。そして、その争いで唯一の肉親であった祖父を失ったシャチは、人魚の母親を探す為に旅に出るのであった。
男の人魚が主人公の冒険アクション漫画。

関連作品連想作品マリンハンター
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