ベルモンド Le VisiteuR
作者 | 石岡ショウエイ |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2007年32号~2007年51号 |
話数 | 全19話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『何人も 我が前にて真実を語らざること 能わず』
作品解説
17世紀のフランスでパリ近郊の修道院の地下室に棲むシィエン・ベルモンドの元に、サータル侯爵の令嬢セリーヌと御付のロランがやってくる。ベルモンドは、どんな人間からでも真実を吐かせることができるという噂のある男であり、セリーヌの依頼は、行方不明となっている父・サータル侯の行方を、事件に関わっているらしい囚人から聞き出して欲しいということだった。凶悪事件の凶器を集めているベルモンドは、ロランからお目当ての凶器をもらうことで依頼を受ける。そしてベルモンドは、自分の思うがままに切れるという妖剣「ランディ」を使って囚人の体を切り刻むのだが、その囚人は死なずに、体が輪切りにされたまま生きている状態になる。そして囚人が恐怖で意識を失う瞬間に、ベルモンドは囚人の目から真実を観て、事件を解決に導くのだった。
特殊な武器を使って口を割らせようとするサスペンス(?)漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『街刃』 |
前作 | 『LEO the GOLD』 | 次作 | ー |
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