神撫手
作者 | 堀部健和 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2003年43号~2004年3号 |
話数 | 全13話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★ |
画力 | ★★★ |
『贋作にだって名画はたくさんある 真画にも駄作があるようにね…』
作品解説
速馬彰人は、名画のみを盗み出す泥棒でゴッドハンドと呼ばれていた。そんな彰人の盗む絵は、実はすべて、生き別れた彰人の母親が描いた贋作だった。彰人は、母親の名誉を守るとともに、消えた母親の痕跡を見つけるために絵を盗んでいたのだった。ある日、いっしょに住んでいる祖母を人質にとられた彰人は、ある屋敷へと連行される。そこは、かつて母親が贋作を描かされていた場所であり、屋敷の主人は、その血を引く彰人に新たに贋作制作を強要する。その時、彰人の触れた人物に幻覚を見せることができるという神撫手の能力が目覚める。その能力を使って逃げおおせた彰人は、同じように神撫手の能力で描いた絵にメッセージを残していた母親の痕跡を追って、母親の描いた絵を追うことにするのであった。
絵画と特殊能力を足したアクション漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『楽ガキFighter』 |
前作 | ー | 次作 | ー |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません