打撃王 凛
作者 | 佐野隆 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン→ マガジンGREAT |
掲載期間 | 2004年4月号~2009年2月号 2009年~2010年5月号 |
話数 | 全67話 |
巻数 | 全17巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『あきらめたつもりだったんだけどな このバカと一緒なら もう一度目指せるかもしれねえ』
作品解説
小学生の頃、転校ばかりしていた仲村凛は、そのこともあっていじめにもあっていた。そんな中で横浜に住んでいる時、見ていた凛を誘って一緒に野球をしてくれた安長隼人と、日本一の投手と打者になると約束した凛は、中学生になり横浜に戻ってくる。そこで、安長がいる緑南シニアに入団した凛だったが、安長のほうは凛を覚えていなかった。そこで安長と勝負して、凛が昔と同じようにホームランを打った時、安長は凛のことを思い出す。しかし安長がヒジを壊してしまってから、レギュラーメンバーを緑北シニア引き抜かれた緑南シニアは、怪我が治った安長以外は補欠だった選手しか残っていない状態だった。それで、本気で野球をやることをあきらめていた緑南シニアだったが、凛の愚直なまでの努力と意志に引っ張られて、再び始動するのであった。
愚直にホームランを打つことだけを練習してきた少年の少年野球漫画。作者のデビュー作。
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