この彼女はフィクションです。
作者 | 渡辺静 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2011年11号~2011年45号 |
話数 | 全32話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『「ミチル」は… もう“妄想”じゃありません 今ここに確かに実在する“現実”です』
作品解説
玉響西高校の久住風子は、美貌の持ち主で高校生ながらベストセラー作家という顔も持っており、文芸部のみんなから尊敬されていた。同じく文芸部に所属する葉村裕里も風子のことが好きなのだが、まったく目にもかけられない状況だった。そんな裕里は、それまで転校ばかりだったこともあり、いつもひとりぼっちだったので架空の恋人“ミチル”を10年にも渡ってノートに延々と描き続けていたというという秘密の趣味があった。風子に恋した事で、ミチルの妄想をしなくなった裕里は、その恥ずかしいノートを焼却すべく神社へ赴くが、そこで偶然風子と出会う。風子から人知れずスランプに悩んでいたという悩みを打ち明けられた裕里は、自分の恥ずかしい過去も晒すべきだと10年分のノートが詰まったバッグを開く。しかしそこにいたのは、現実化して実体のある裸のミチルだった。
妄想の少女が現実になってしまうというファンタジーラブコメ漫画。
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