マチネとソワレ
作者 | 大須賀めぐみ |
掲載誌 | ゲッサン |
掲載期間 | 2016年12月号~連載中 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 既刊11巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『いつだって、ほんのちょっとのタイミングなんだよ。運命なんて大それたもんを決めちまうのは。』
作品解説
三ツ谷御幸は、天才役者といわれていたが若くして亡くなってしまった。その弟・三ツ谷誠は、同じように役者の道を進んでいるのだが、いつも御幸と比べられることにうんざりしていた。そんな中、世界的に有名な監督の舞台の主役に選ばれた誠は、これで自分の価値を認めてもらえると思っていたが、発表記者会見の席でも聞かれるのは兄のことばかりだった。落ち込む誠が街で街頭テレビをみると、そこには死んだはずの兄が、その舞台の主役をやるという記者会見がライブ中継として放送されていた。さらに、自分の住んでいたマンションにも全く知らない人が住んでいる状況であり、ネットの情報では御幸の弟、つまり自分の方が死んでしまったということになっているのだった。
死んでしまっている自分を取り戻すために頑張る役者ドラマ漫画。
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前作 | 『VANILLA FICTION』 | 次作 | ー |
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