きえる快速車

作者藤子不二雄
原作者久米みのる
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間1963年12号~1963年26号
話数全15話
巻数全1巻
設定★★★
キャラ ★★
ネーム
画力★★★

『戦争のためにではなく 人間の進歩に役立たせようと生まれ変わった新しいゼロ戦なのだ…』

作品解説

坂口は、ゼロ戦の技術を組み込んだ車・エンゼル号を完成させる。坂口の息子・零太郎は、早速、助手の熱海と一緒にテスト運転に向かうが、後ろから猛追する車が現れる。その車・コメット号に乗っていたのは、車の世界で有名な本田モーターの社長だった。レースをすることになる二台だったが、コメット号の馬力についていけず、エンゼル号は故障してしまうのだった。
いろいろな技術の搭載された車でレースをするレース漫画。タイトルにもあるようにカメレオンをヒントにした技術で消える(ように見える)のが最大の売りのはずが、レースには全く活かされていない。

関連作品連想作品くまんばち作戦
前作くまんばち作戦次作オバケのQ太郎
Aランド版
全1巻