フェイスガード虜

ある日、虜の父親は、通りで突然変な製品を買わされそうになるのだが、その製品は勝手に持ち出されたものらしく、その男が追っ手に捕まっている間に、製品を持って帰ってきてしまう。そして父親は、その不思議な製品の一つである絶対消えないマジックで、寝ている息子の顔にメガネを描いてしまう。落書きを隠すために、製品の一つであるフェイスガードをして生活することになる袋小路虜であった。
秘密道具が出てくるヒーローギャグ漫画。当時のワールドカップで宮本選手がつけてちょっと話題になったフェイスガードを早速取り入れている。