ちかいの魔球

作者ちばてつや
原作者福本和也
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間1961年1号~1962年50号
話数全109話
巻数全7巻
設定★★★
キャラ ★★
ネーム★★★
画力★★★

『ほこりをもってつきすすめば さいしょはそれをみてわらう人がいても そのうちそんけいの目で見る』

作品解説

誰も打てない魔球を投げられる二宮光は、甲子園を目指し高校野球部で活躍していた。しかし、相手校の卑怯な手口で甲子園行きを果たせず落ち込んでいた光だったが、川上や長島からプロ野球の世界へ誘われる。複数の球団からのオファーもあったが、自分の意思で巨人軍に入団する。
後にたくさん作られる少年野球漫画の基礎となる作品。試合以外のところで相手を貶めたり、契約金のことで揉めたりといったダークな部分も、すでに描かれていて驚く。

関連作品連想作品巨人の星
前作次作ハチのす大将
講談社版 虫コミック版 秋田書店版 全集版 文庫版
全10巻全7巻 全7巻 全5巻 全4巻