肥前屋十兵衛

作者 | 富沢ひとし |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 1994年8号~1994年12号 1994年37・38号~1995年9号 |
話数 | 全27話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『取って来れるかァ? この俺に向かって“取って来れるか”ときたぜ…』
作品解説
何でも手に入れることができる商人を自負している肥前屋十兵衛は、食べると若返ることができるという延命饅頭を手に入れてきてほしいという依頼を受ける。早速、手がかりを掴んだ十兵衛は、相棒の絨毯と一緒に饅頭があるといわれる城へと向った。中に入ろうとすると、入り口が人型に変形して襲ってくるのだが、何とか裏口を見つけて城の中に入った十兵衛は、そこで依頼人である女がいたので驚く。実は、十兵衛のエネルギーから延命饅頭を作ることがその女の本当の目的で、十兵衛は捕らえられてしまうのであった。
荒唐無稽な生物が当たり前のように出てくる世界を舞台にしたアクション冒険漫画。作者のデビュー作。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません