妖怪ハンター
作者 | 諸星大二郎 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1974年37号~1974年41号 |
話数 | 全5話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『わたしの考えは空想的すぎるのか…!?』
作品解説
日本考古学会を追放された元K大教授の稗田礼二郎は、日本全国で起こる奇怪な事件ばかりを追っている研究者なので、妖怪ハンターと呼ばれている。
編集部の目論見としては、タイトル(作者は不満だった)が示すように当時ブームだったオカルトを取り入れた作品として売るつもりだったのだろうが、作者の資質とは合わなかった模様。内容は、民俗学を取り入れた学術的側面が強いもの(オカルトといえなくもないが)になっている。だからといって決してつまらない作品ではないが、少年誌での連載という面では厳しかったのだろう。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | ー | 次作 | 『暗黒神話』 |
愛蔵版 | 文庫版 |
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全1巻 | 全3巻 |
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