無敵の人
作者 | 甲斐谷忍 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2016年4・5号~2016年28号 |
話数 | 全39話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『人の行動は無限にあるけれど 麻雀で14枚の手牌を前にした人の行動は16通りしかない』
作品解説
掃除業社でアルバイトしている園川順平は、人気のオンライン麻雀ゲーム「雀仙」の運営会社のビルを清掃していた時、雀仙で負けなしのプレイヤーがいることを知る。運の要素も強い麻雀において負け知らずであるそのプレイヤーは、イカサマをしているに違いないと、運営会社もその正体に懸賞金をかけるほどだった。ある日、ファミレスでバイトしていた順平は、テーブルで雀仙をしている少年が、そのプレイヤーだと気付く。懸賞金はイカサマの証拠を得るのが条件だったので、順平はとりあえずその少年・邑田瑞樹と友達になるという作戦に出る。何度も瑞樹の家に通ううちに、順平は瑞樹が事故で感情を失った代わりに驚異的な記憶力を得たことを知る。そして、その記憶力で対戦するプレイヤーの過去の打ち筋から手牌を読んでいるからこその強さだと判明する。イカサマではないことを知った順平は、瑞樹と本当に友達になっていこうとするのであった。
脅威の記憶力を持つ主人公の麻雀漫画。
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前作 | 『翠山ポリスギャング』 | 次作 | ー |
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