チャンバラ 一撃小僧 隼十
作者 | 山田恵庸 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2002年45号~2003年12号 |
話数 | 全18話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『十年間も… 待っとった この日を… 戦える日を!!』
作品解説
400年の歴史を持つ古流剣術「鷹津派一刀流」の後継者である中学生の鷹津隼十は、九州の剣道大会に乱入しては怒られていた。隼十は、師範でもある祖母・サエの一存によって剣道をはじめとする他流試合を禁じられており、人との試合がしたくての行動だった。ある日、行方不明となっている父親の剣友を名乗る鵜飼源十郎の手紙を見た隼十は、試合ができるかもしれないと、サエに黙って上京する。鵜飼家に到着して試合をしたいと懇願する隼十に、息子の春海が試合を引き受ける。初めてちゃんとした形で試合ができた隼十は、剣道の試合としては負けてしまうが、試合が出来る喜びで涙するほどだった。隼十を追って上京してきたサエは、その隼十の姿を見て剣道をやることを許し、隼十は鵜飼家に居候することになるのだった。
他人と交わることのなかった少年が剣道を始める剣道漫画。
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