無頼伝 涯
作者 | 福本伸行 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2000年16号~2001年8号 |
話数 | 全38話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『わかってくれじゃないっ…! わからせるんだっ… オレの正しさ… オレの力を…!!』
作品解説
中学生の工藤涯は、鳳臨グループの会長を刺殺した疑いで警察から追われていた。安部警部らに袋小路に追い込まれた涯は、絶体絶命の状況だったが、投降の説得にも耳を貸さずに警部に向かっていく。冤罪を訴える涯の身体能力の高さなどに感銘を受けた安部警部は、必死で涯の説得に当たる。涯は、その警部の説得に心を動かされて、投降するのだった。
無実の罪をなすりつけられた主人公がその状況を脱するという、少年誌的にはかなりチャレンジな設定のサスペンス漫画。ただ説得して捕まるまでに1巻の半分以上を使うという展開の遅さが(作者の特徴ではあるのだが)少年誌としては致命的。
新装版 |
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全4巻 |
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