少年無宿シンクロウ
作者 | 星野泰視 |
原作者 | さいふうめい |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2006年1号~2007年1号 |
話数 | 全48話 |
巻数 | 全6巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『世の中には知らなきゃならん「現実」とは別に 知らなくてもいい「真実」ってものがあるんじゃないのかね』
作品解説
江戸時代、竜光寺で育てられたシンクロウは、死んだ侍の刀を拾い集めて売るような生活をしていた。更に、寺で博打を開いている明神一家と親しくし、時には半丁博打の壷振りもしていた。そんなある日、連続して勝ち続けているお蝶という女性と勝負するため、シンクロウは壷振りをする。博打自体はシンクロウのイカサマによって何とか勝つことが出来たが、そのイカサマも見破った上で何も言わなかったお蝶にシンクロウは声をかける。するとお蝶は、シンクロウと育ての親の住職しか知らないシンクロウの胸にある刻印のことを知っており、その秘密を夜に教えてくれるという。前からその刻印が気になっていたシンクロウは、夜中に門を開けてお蝶を招き入れるが、お蝶は賭場荒らしの一味で、住職をはじめ明神一家は全員殺されてしまうのだった。
股旅ものの時代漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『JIN-GI御免!』 |
前作 | 『賭博師 梟』 | 次作 | 『弑逆契約者ファウスツ』 |
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