フードハンター双雷伝
作者 | 小川悦司 |
掲載誌 | マガジンSPECIAL→ 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2003年No.5~2003年No.7 2003年36・37号~2004年22・23号 |
話数 | 全19話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『どんな困難な障害だろうが かいくぐって 目指す食材を確実に入手してくる プロフェッショナルだ』
作品解説
19世紀末、食の都としてあらゆる食材が売っている上海で、父親と日本そば屋をやっている乾翔子は、簡単に手に入らない珍しい食材を秘境から取ってくるフードハンターと呼ばれる職業に憧れていた。そんな翔子の父親が吐血して倒れてしまい、医者も治せないと困り果てている中、そば屋の常連であった司馬と響は、「鬼飴」という幻の食材を食べれば治るはずだという。司馬と響こそが上海最強のフードハンターであり、翔子と三人で「鬼飴」を探しに出かけるのであった。「鬼飴」とは、超巨大なオニミツバチの蜜のことであり、そこにはオニミツバチだけでなく、凶暴なシシヒグマもいて、獲得するには非常に困難な状況だった。しかし、司馬と響のコンビはなんとか「鬼飴」を獲得して、「鬼飴」を食べた翔子の父親は見違えるように元気になるのであった。
伝説の食材を求めるハンターという、かなりよくできた設定の冒険漫画。
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