多羅尾伴内 七つの顔をもつ男

作者 | 石森章太郎 |
原作者 | 小池一夫/比佐芳武 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 1977年42号~1978年45号 |
話数 | 全54話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★★ |
『…愛する者のためには― すべてをなげうつのが人間の美しさだ…!!』
作品解説
老人になった多羅尾伴内は、日一日と衰えていく自分の体を実感し、自分のすべてを伝えるにふさわしい二代目を探していた。射撃ツアーで一緒になった紙袋順平という青年の体力と知力に感嘆した多羅尾伴内は、一方的に彼を二代目に指名する。しかし、順平は気ままに生きることを信条としており、その誘いを拒否するのだった。あきらめきれない多羅尾伴内は、用意周到に策を練り、順平を何とか二代目にしようと画策する。
片岡千恵蔵の演じた映画のキャラクターだった多羅尾伴内を、二代目として蘇らせた漫画作品。これがきっかけになったのか、映画の方でも復活する。
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