イヤハヤ南友
作者 | 永井豪 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 1974年45号~1976年21号 |
話数 | 全74話 |
巻数 | 全7巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『人間には上下の区別がある! まんじゅうにうまいのとまずいのがあるように』
作品解説
日本でも指折りの財閥、家早家では親戚の南友を両親の海外転勤の間あずかることになった。家早家の家早さよこは、その同い年の親戚の男の子のことが気になって仕方がなかったが、ある日、ぼろぼろのコートを着た少年が目の前に現れる。その少年を南友と勘違いし、家に招き入れてしまったがために、家早家は、この少年を南友として面倒を見ることにする。
日本古来の家族制度や財閥への皮肉に満ちたギャグ漫画。前作が中途半端に終了させられての連載で、作者的には鬱憤がたまっていたらしい。そのせいか、次第にリアルになっていき、作者特有の破壊的な展開になっていく。
双葉社版 | 朝日ソノラマ版 | 文庫版 |
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全7巻 | 全4巻 | 全5巻 |
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