海王ダンテ

18世紀、イギリス軍の船は、人類初の北極点到達を目指して氷の海を航海していた。そんな中、氷の上を歩いている一人の少年・ダンテと出会う。同じく北極点を目指しているというダンテの話を信じられない船員たちだったが、ダンテの持っている大きな本には誰も知りえない知識が書かれており、ダンテの言う事に理があると考えた船長は、一緒に北極点を目指すことにする。途中、大きな氷山が船の目の前にあり、絶体絶命だと思われたとき、ダンテは持っていた魔導器から魔神のようなものを出して氷山を壊す。不思議な力を持っているダンテは、あるものを手に入れるために北極点を目指しているのだった。
人知を超えた道具を持っている少年が主人公の冒険アクション漫画。