テガミバチ
作者 | 浅田弘幸 |
掲載誌 | 月刊少年ジャンプ→ ジャンプスクエア |
掲載期間 | 2006年10月号~2007年7月号 2007年11月号~2015年12月号 |
話数 | 全99話 |
巻数 | 全20巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『きみには…「テガミ」には 大切な「こころ」や「きぼう」「願い」がたくさん込められているのです』
作品解説
夜が明けることのない世界で、首都を照らす人工太陽の光が届かない、暗く危険な地域を旅する国家公務郵便配達員・通称テガミバチは、指定された“テガミ”を様々な障害を取り除いて指定の場所まで届けるのが任務だった。そんなテガミバチの一人・ゴーシュ・スエードは、ラグ・シーイングという少年をテガミとしてキャンベルの町まで配達する仕事を請け負う。途中、とても硬い殻を持った鎧虫と呼ばれる大きな虫に襲われるも、ゴーシュは、こころをエネルギーにして弾を撃つ心弾銃で鎧虫を倒す。そんな中、ラグ・シーイングは、連れ去られた母親のいる首都のアカツキへ連れて行って欲しいとゴーシュに訴えるも、任務が最優先というゴーシュは聞き入れない。そこで、ゴーシュの隙を見て一人でアカツキに向かうラグだったが、鎧虫に襲われる。助けに来たゴーシュによってなんとか命は助かったラグは、ゴーシュの心弾銃を撃って鎧虫を倒す。そして、無事に配達先に送り届けられたラグは、友達だといってくれたゴーシュに憧れ、自分もテガミバチになることを決心するのであった。
テガミの配達人という設定が主人公のファンタジー冒険漫画。絵本のような独特の世界観が素晴らしい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません