もんもんグラフィティー

作者まつもとえいじ
掲載誌月刊少年ジャンプ
掲載期間1992年1月号~1992年6月号
話数全6話
巻数全1巻
設定★★★
キャラ ★★
ネーム★★
画力★★

『あたいは好きだった新さんとなんもないまま死んじまって 生娘だったし 一度ぐらいは…』

作品解説

巻野真広の父親は、骨董屋から、明治時代に“般若の紅葉”の異名をもっていた女侠客の使っていたドスを買おうとしていた。偶然その場にいた真広の彼女である橘青葉は、自然とそのドスを抜き、封印を解いててしまう。すると、ドスに封印されていた紅葉の霊が青葉に乗り移って、青葉の背中には刺青が浮き上がり、すっかり紅葉になってしまうのだった。そして、生前結ばれなかった新さんと結ばれて成仏するために、新さんのウリふたつである真広にせまるのだった。
霊が入り込んで人格が変わるファンタジーエロコメ漫画。作者のデビュー作。

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