私のカエル様
作者 | 川島雄輝 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1997年10号~1997年22・23号 |
話数 | 全13話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『ロボットはただの機械じゃない 本当は…人間のパートナーだと…』
作品解説
“ハイド”と呼ばれるロボットたちの反乱によって、人間は多数の死者を出し、そのハイドにおびえて希望もなく生きるしかなくなっていた。そんなある街で、デッカードはスクラップの山の中に埋もれていたカエルのようなロボットを持って帰り、娘の柚子の遊び相手にと修理する。掃除をしたりと非常に人間らしく振舞うカエルだったが、ロボットは忌み嫌われているので、人目にさらされないようにしていた。ある日、人間の誰かの裏切りによって、ハイドが人間の住むその街を襲撃にくる。圧倒的な破壊力の前になすすべのない人間達だったが、柚子を助けようと剣を握ったカエルは、突然雰囲気が変わり、ハイドたちをその剣で破壊するのだった。剣を離すと元のような人懐こいロボットに戻るのだが、カエルはその街を去っていくのだった。
ロボットが支配する世界で、カエル型のロボットが活躍するアクション漫画。なぜカエルなのかの説明はない。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『快傑 蒸気探偵団』 |
前作 | ー | 次作 | ー |
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