きりん ~The Last Unicorn~

作者八神健
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間 1997年41号~1998年10号
話数全20話
巻数全3巻
設定
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『おれは道具じゃねえ… おめーから見たら地べた はいずりまわって生きるブザマな生物かもしれねーけど…!!』

作品解説

小角中学校に通う狗堂きりんの家に、ある日突然見知らぬ男の子が訪ねてくる。その男の子は実はユニコーンで、人間によって失われた角を探しているというのだった。そしてきりんは、幼い頃、病弱だったきりんが元気になるようにと、幼馴染のなるみに近所の骨董屋にあったユニコーンの角を煎じて飲まされたことを思い出す。ユニコーンの角を体内に取り入れたきりんは、その男の子が触れると角が生えて、空を飛んだりと人間離れした能力を発揮できることがわかる。そして、その男の子はなるみの甥っ子の彗であることがわかり、二人は常に一緒にいる関係になるのであった。
人間嫌いなユニコーンと心優しい男との交流を描くファンタジー漫画。

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