みどりのマキバオー

作者つの丸
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間 1994年50号~1998年9号
話数全149話
巻数全16巻
設定★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★★
画力★★★

『お前はもうキンタマくさ男じゃないぞ!! お前はもう 立派なうんこたれ蔵だ!!』

作品解説

北海道のみどり牧場にて、桜花賞をとったこともあるミドリコが子供を生む。将来を嘱望されたその仔馬・ミドリマキバオーは、白毛の短足で速い馬とは思えない体格をしていた。そして、ミドリコが借金のカタにひげ牧場に売られてしまったため、マキバオーは母親に会いたい一心で、みどり牧場から脱走する。道中、森の中でネズミのチュウ兵衛と出会い、さまざまな困難を経て、母親と再会を果たしたマキバオーは、チュウ兵衛と一緒にみどり牧場に戻り、競争馬になるべく決意を新たにするのだった。
競馬漫画なのだが、ギャグ漫画という体裁を活かして、馬と人間が対等(しゃべることもできる)というところが他の競馬漫画とは一線を画している。

関連作品 『たいようのマキバオー』 連想作品風のシルフィード
前作モンモンモン次作サバイビー
文庫版
全10巻