天国への階段

作者 | むつ利之 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン→ マガジンGREAT |
掲載期間 | 1999年5月号~1999年12月号※ 2001年11月号~2004年5月号 |
話数 | 全22話 |
巻数 | 全6巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★ |
『人間の涙には それ以外の“何か”も入っているのかもしれんの』
作品解説
お寺の跡取り息子である忌野二郎は、修行中に身にも関わらず、毎晩お酒を飲んで自堕落な生活を送っていた。そんなある日、酔って原チャリに乗っていて交通事故で死んでしまう。そして神様によって天国か地獄行きかの裁判が行われて、当然地獄行きかと思われたが、まだ童貞だということで情状が認められて、二郎は1年間の猶予として生き返ることになる。生き返った二郎には、死んでしまった人と会話ができる能力が携わっており、アニメーターとして名の知れた故人の願いを聞くことになる。それは製作途中で終わってしまったアニメを、喧嘩別れしてしまった相棒と仕上げたいというもので、二郎はその相棒を探し出して無事にその作品を仕上げることに尽力するのだった。
一度死んでしまった人間が、天国行きのチケットを手に入れるために徳を積むというファンタジー漫画。
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