ウイニング・ショット

作者 | まりと大樹 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 1990年2月号~1990年6月号 |
話数 | 全5話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★ |
『誰かて“才能”っちゅうもんはある 大きい小さいはあるけどな… 問題はそれをどこまで自分で信じてあげられるかや』
作品解説
中学時代に名をはせた若杉大樹と花松正太のバッテリーは、野球の名門・明陵高校野球部へ入部する。明陵野球部は噂に違わぬ厳しさで、キャッチボールをしただけで才能を見限られ入部を許されない選手もいた。そんな中、若杉は氷藤監督が直々にキャッチボールの相手を務めるほどに見初められ、早速1軍の選手相手に投げることとなる。気を良くした若杉であったが、実はコントロールの良さと球質の軽さがバッティングピッチャーとして最適だと判断されただけだった。落ち込んだ若杉だったが、そこから這い上がってエースになることを目指し、まずは不動の4番打者・鳴海省を三振にとることを目標にするのだった。
結局、試合すらせずに練習だけで終わってしまったさわやか高校野球漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『名門!第三野球部』 |
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