ナイト★シャドー
作者 | 河合英則 |
原作者 | 利根多門 |
掲載誌 | マガジンSPECIAL |
掲載期間 | 1992年No.10~1993年 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『逮捕や法の裁きなんざ何の慰めにもなりゃしねェ… 彼女たちにたむけられるもの…そいつぁ 犯人の死のみだ!!』
作品解説
影邦彦は、『ナイト・シャドー』という漫画を連載している漫画家だった。ある時、ヤクザが事務所を訪れて、アシスタントにしてほしいと願い出る。そのヤクザは漫画家になるのが夢だったが、歯車が狂ってヤクザに落ちぶれていた。しかし、好きな女のためにもヤクザから足を洗って漫画家の夢をもう一度志してみようと思っていた。結局そのヤクザは、最後の仕事と組の上司に騙され利用され死んでしまう。殺人の罪で逮捕されたその上司を殺すために、ナイト・シャドーこと影邦彦は、弁護士に成りすまし面会に行く。面会室の会話のための小さな穴から針を突き刺し、見事にその男を殺すナイト・シャドーだった。
全身にある秘孔のツボを針でついて殺すという、どこかで見たような設定を継ぎ足した殺し屋漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『ブラック・エンジェルズ』 『闇狩人』 |
前作 | ー | 次作 | ー |
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