MAX太田

作者木島智
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間 1998年21号~1998年33号
話数全12話
巻数全2巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム
画力★★★

『あんなにパワー伝達効率の悪いフォームで どうしてあんな速球が投げられる!?』

作品解説

ケンカばかりしている太田優悟は、ある日の放課後、忘れ物を取りに戻った渡辺恭子と出会い一目ぼれしてしまう。一方、野球部はエースの後藤が怪我をしてしまい、代わりの頼れるピッチャーを探していた。野球部の栗田は、小学生の頃に見た太田の球の速さが忘れられず、太田をピッチャーにするという提案を野球部のみんなにしてみる。当然のように反対されるが、キャッチャーの古山は、栗田が太田の球を受けていたというボロボロのキャッチャーミットを見て、可能性に賭けてみることにする。そして西海大付属との練習試合のとき、恭子の写真をだしにして太田を呼び出し、ピッチャーをさせると、とんでもない速球を投げるのであった。
『スラムダンク』風の絵柄やコマ割の野球漫画。しかし、あくまでも“風”であって間がうまくいっていなく、間延びしている印象。作者のデビュー作。

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