1000年の疾風

作者 | きむらみつお |
原作者 | 万丈目喜介 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 1996年17号~1996年32号 |
話数 | 全15話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『まず…勝たねばいかん…!! その可能性を…実感するためにな!!』
作品解説
日本舞踊の雪月流の家元で生まれた佐々木勝利は、幼いころから日本舞踊をやらされていたが、本人はやる気がなく、高校へ入ると空手部に入部する。しかし、体が細くて小さい勝利は、まったく強くなれないので、洗濯などの雑用ばかりやらされていた。そんな中、副キャプテンの高木に悪口を聞かれてしまった勝利は、高木から因縁をつけられるのだが、顧問である片山先生が間に入ることで、1週間後に二人の試合をする運びとなる。何の勝ち目もないと思っていた勝利だったが、片山先生から古武術の本を渡されて、本に書かれている練習をすれば勝てると言われる。古武術は、体の小さな勝利にはピッタリの武術であり、さらに日本人古来の動きである古武術は、日本舞踊の動きと同じものがあり、勝利は短時間で習得していく。そして、試合の当日になるのであった。
日本人古来の動きといわれているナンバが紹介されている格闘漫画。
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