潜在能力伝説! イクミの秘密

作者岡田鯛
原作者徳田春生
掲載誌 週刊少年マガジン→
マガジンSPECIAL
掲載期間1995年18号~1996年3・4号
1996年No.3~1997年No.3
話数全47話
巻数全7巻
設定★★
キャラ ★★
ネーム★★★
画力★★★

『必要だから持ってるのよ 世の中に理由もなく存在するものなんてないの』

作品解説

東高校の立花イクミは、何のとりえもないごく普通の高校生だった。ある時、ゲームセンターでヤンキーの安生に目をつけられたイクミは、それからも事あるごとにカツアゲにあっていた。またイクミがカツアゲにあっていた時、クラスメートの沢野がたまたま通りかかり助けに入って来てくれる。しかし、その沢野の頭を後ろからブロックで殴った安生は、二度とサッカーができないようにと沢野のヒザを砕くように仲間に指示する。それを見ていたイクミが怒りを爆発させると、安生はありえないように顔を歪ませて吹っ飛んでしまう。イクミは、自分でも気づかないでいたが、超能力を持っていたのだった。それをきっかけに、イクミは同じように超能力を持った謎の人たちと関わるようになっていくのだった。
バトルとかではなく、現実的な世界で超能力を持った主人公のサスペンス漫画。作者のデビュー作。

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前作次作テルミ×テルミ×テルミ